ホーム » 引き締め

引き締め」カテゴリーアーカイブ

HIITトレーニング中級編第三弾!ダイエットの3つのステップとは?

HIITトレーニング中級編第三弾!ダイエットの3つのステップとは?

◇ダイエットの3つのステップ

・高GI食品を主食にする
・低GI食品を主食にする
・カロリーを減らす

◇HIITトレーニング中級編第三弾

・ジャンピングパンチ
・バービージャンプ
・ヒールタッチレッグカール

まとめ

みなさんこんにちは
今回は久しぶりのHIITトレーニングです。
久々で心配な方は、以前投稿している
初級編から再スタートしてみてください。
また、今回はダイエットを始めるうえでの
3つのステップについても紹介していきます。

◇ダイエットの3つのステップ

ダイエットの3つのステップは目的によって変わりますが、
今回は本格的にダイエットしたい方に向けた内容で
紹介していきます。

・高GI食品を主食にする

まず、私が推奨しているダイエット法は
低脂質ダイエットです。
低脂質ダイエットなので糖質、たんぱく質がメインの食事になります。
たんぱく質はできるだけ脂質の低い食材を選ぶだけですが、
糖質はどうでしょうか?
ダイエット法と調べると
「ダイエット中は血糖値をできる限り上げないように、
GI値の低い食品を選びましょう」
的なことを書いている記事をよく見かけます。
低GIの食品は優秀ですが、
実は最初から取り入れてしまうと後々苦しむことになってしまうのです。
私の考えるステップ1は
「糖質をあえて高GI食品にする」です。
ダイエット初期は、食事を軽く見直すだけで脂肪が燃焼されていきます。
このタイミングでいきなり切り札である低GIの食品を持ってくるのはもったいないため、
まずはダイエット中食べたらダメそうな、
白米、うどん、パンなどの高GIの食品を選びましょう。

・低GI食品を主食にする

高GIで停滞期に入ったタイミングで、
カロリーを変えずに糖質だけ低GIに変更するのが
第2ステップです。
停滞期に入るとカロリーを下げたくなりますが、
カロリーを下げると代謝が下がり、
下げたカロリー以上のカロリーを摂取すると太りやすい身体になってしまいます。
脳は食事内容を変えるだけで、停滞状態からダイエットモードに切り替えてくれるため、
うまく食品をコントロールして脳をだましながら、
カロリーをできるだけキープしてダイエットに取り組みましょう。

・カロリーを減らす

低GIに切り替えて間もなくすると
再度停滞期に突入します。
そうなった場合は、カロリーを下げるしかないので
カロリーを下げます。
その代わり、カロリーを下げるときは
糖質も高GIに切り替えてカロリーを下げましょう。

◇HIITトレーニング中級編第三弾

それでは汗をかきながら筋肥大を期待できる
HIITトレーニングを一緒に行っていきましょう。
文字で見るのがめんどくさい方は、
下記のYouTubeのリンクの動画を見ながら
是非行ってみてください。

・ジャンピングパンチ

1.脚を閉じ、真横に向かってパンチできる姿勢でスタンバイ。
2.ジャンプしながら脚を開き、大の字になるように両サイドにパンチする。
3.ジャンプしながら脚を閉じ、腕も戻す。
4.ジャンプしながら脚を開き、次は正面に向かって両手でパンチする。
5.ジャンプしながら脚を閉じ、腕も戻す。
6.2~5を繰り返す。

・バービージャンプ

1.立った状態からスタート。
2.素早くしゃがみ込み、両手を地面につける。
3.両脚を同時に後ろに伸ばし、腕立ての姿勢にする。
4.素早く脚を前に戻す。
5.ジャンプして1の姿勢に戻る。
6.1~5を繰り返す。

・ヒールタッチレッグカール

1.脚を閉じ、お尻の後ろに両手を構えてスタンバイ。
2.右脚の踵で構えている手にタッチする。
3.脚を入れ替えて踵で手にタッチする。
4.2.3を繰り返す。

まとめ

ダイエットはトレーニングと食事両方とうまく付き合う必要があります。
どちらかに偏っていても最初は変わりますが、
途中からかなり厳しい道のりになります。
今回の内容を参考に、是非両方とうまく付き合ってください。

みなさんの参考になることを願っています。

腹筋で腰が痛くなる?正しい腹筋はこれだ!

腹筋で腰が痛くなる?正しい腹筋はこれだ!

◇腰が痛くなる理由

・腹筋が弱い
・腸腰筋が弱い
・反り腰

◇正しい腹筋とおすすめメニュー

・クランチ
・ライイングレッグレイズ
・V字クランチ

まとめ

みなさんこんにちは!
今回は
多くの方が腹筋をすると腰が痛いからという理由で
腹筋をやらなくなるこの現状を解決すべく、
痛くなる原因と
痛くならないように鍛える方法を紹介していきます。

◇腰が痛くなる理由

この記事を読んでいる方で
腹筋で腰が痛くなる方はどのくらいいるのでしょうか。
昔は女性から痛いと聞くことは多かったですが
今では男性からもよく聞きます。
ではここで質問です。
みなさんはなぜ腰が痛くなると思いますか?
これには原因が3つございます。
早速その原因について紹介していきましょう。

・腹筋が弱い

そもそも腹筋が弱いと腰痛につながってしまいます。
なぜなら腹筋の筋肉量が不足していると、
上半身は重いので他の部分で身体を支えようとするため、
身体がゆがみ腰を痛めやすくなってしまうからです。
「体力測定で腹筋強かったのに!」と感じる方もいると思いますが、
体力測定の腹筋は足首を押さえて上半身を上下させる動きなので、
腹筋ではなく全身使って行っているので
腹筋にはあまり効果がないのです。

・腸腰筋が弱い

腸腰筋はいわゆるインナーマッスルなので、
身体の表面からは触れにくい筋肉です。
上半身と下半身をつなぐ筋肉のため腸腰筋が衰えると姿勢を維持する力が弱くなり、
歩いている時に躓きやすくなったり、
腰痛になったりする可能性が高くなります。
デスクワークで長時間座っている方や股関節を曲げて寝る方、過度な運動をする方は
腸腰筋が衰えやすいので注意が必要です。

・反り腰

最近では男性でも反り腰の方が増えてきました。
反り腰は腰痛の原因になるだけではなく、
ポッコリお腹の原因にもなります。
反り腰になる理由は、単純に腹筋が使えていないという理由と
まき肩で猫背の姿勢のまま姿勢をよく見せようとして
それが癖づいてしまったという理由が挙げられます。
反り腰は腹筋と腸腰筋を鍛えれば治せるので、
腰痛改善のため鍛えれば自然と治せます。

◇正しい腹筋とおすすめメニュー

それではこれから正しい腹筋と
腰痛改善につながる腹筋を紹介していきます。

・正しいクランチ

1.膝を曲げて足の裏を地面につける
2.骨盤を後傾させる(背中を丸めるイメージ)
3.頭を起こし、あごを引く(へそを見る)
4.上半身全体を起こさないようにおへそに向かって身体を丸める。

・ライイングレッグレイズ

1.あおむけになり、腰を中心にゆっくりと両脚を上に上げる
(腰が浮かないように腰の下に手を置き手を腰で踏んずけてください)
2.ゆっくりと両脚を下ろす

・V字クランチ

1.あおむけに寝る
2.両足と上半身を一緒に上げる
3.45°程度の角度で3秒保持する
4.ゆっくりと元に戻す

まとめ

トレーニングは胸を張った姿勢で行うことが多いですが、
腹筋の場合は背中を丸めた姿勢でやることがポイントです。
回数はそれぞれ10回づつで大丈夫なので、
是非取り入れて実践してみてください。

みなさんの役に立つことを願っています。

 

バランスボールトレーニング上級編!バランスボールのメリットとは。

バランスボールトレーニング上級編!バランスボールのメリットとは。

◇バランスボールメリット

・姿勢改善
・代謝アップ
・慢性症状改善

◇バランスボールメニュー

・スクワット
・レッグカール
・ツイスト
・V字腹筋

まとめ

みなさんこんにちは!
今回は久々のバランスボールです。
レベルとしては上級者に設定していますが、
初心者の方でも是非挑戦してみてください。

◇バランスボールメリット

トレーニングに入る前に、
まずはバランスボールのメリットを紹介していきます。

・姿勢改善

バランスボールでは普段は意識して使うことができないインナーマッスルを鍛えることができます。
インナーマッスルは姿勢を整える際に必要な筋肉で、
インナーマッスルを鍛えることで姿勢改善につながります。
バランスボールにしっかりと座るためにはインナーマッスルが必要なため、
座る練習をするだけでも鍛えることができます。
また、姿勢が崩れるとバランスもとれないため、
かなり姿勢を意識できるので、
姿勢矯正には最適です。

・代謝アップ

インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝を上げることができます。
基礎代謝が上がると体脂肪が燃焼しやすくなるので、
よりダイエットに適した身体になります。
ただし、座っているだけでは消費カロリーは高くないので、体重が減る可能性は低いです。
体重を減らしたい場合はバランスボールを使ったトレーニングなどで
しっかり身体を動かしましょう。
そうすることで、インナーマッスルも鍛えることができ、
一石二鳥です。

・慢性症状改善

バランスボールを使うことで血流改善にもつながるため、
肩こりや腰痛の解消にもつながります。
身体を動かさなかったり、デスクワークなどで同じ姿勢をキープしすぎると、
血流が悪くなります。
バランスボールは全身の筋肉を自然と使うことになるため、
血流を良くしてくれます。
また、姿勢が悪いことが原因で慢性症状は起こるため、
姿勢改善ができるバランスボールは
さらに慢性症状改善に貢献できるのです。

◇バランスボールメニュー

それでは今からバランスボールのメニューを紹介していきます。
是非YouTubeを参考にしながら行ってみてください。

・スクワット

【やり方】
1.脚幅を肩幅より広く開き、バランスボールを持ち、スタンバイ。
2.お尻を突き出すように股関節から曲げ、腿が地面と平行になるぐらいまで下げる。
3.2と同タイミングでバランスボールを頭上に持ち上げる。
4.バランスボールを下しながら1の姿勢に戻す。

・レッグカール

1.仰向けで寝転がり、バランスボールに足を乗せる。
2.息を吐きながらバランスボールを足で引き寄せる。
3.引き寄せた地点で少し止まり、元に戻す。

・ツイスト

1.バランスをとれるように脚を延ばした状態で地面に座り、バランスボールを横に置く。
2.身体をひねり、バランスボールを持ち上げる。
3.反対側にツイストしてバランスボールを反対側に置く。

・V字腹筋

1.仰向けに寝転がり、バランスボールを手に持つ。
2.上半身と下半身を同時に上げ、身体でVの字を作る。
3.Vの字の状態でバランスボールを脚にパスして元の姿勢に戻す。
4.2の動きをしてバランスボールを手にパスして戻す。

まとめ

バランスボールは強度を上げるだけではなく、
バランスをとるためにもインナーマッスルを使うため、
自宅トレの中でもかなり効率よくトレーニングができるアイテムです。
ダンベルなどの負荷を上げるようなアイテムもいいですが、
是非バランスボールも手に取ってみてください。

この記事がみなさんの役に立つことを願っています。

トレーナーが教える腹筋5選!腹筋のメリットとは

トレーナーが教える腹筋サーキット5種目!腹筋を鍛えるメリットとは

◇腹筋を鍛えるメリット

・便秘解消
・姿勢改善
・腰痛予防
・お腹を引き締めやすくなる

◇腹筋サーキット5種目

・レッグレイズ
・フラッターキック
・クロスレッグレイズ
・バイシクルクランチ
・キックアップ

まとめ

自宅でやるトレーニングといえば
みなさんが思いつく種目は何ですか?
私は「腕立て」と「腹筋」です。
その中でも腹筋は、
健康体を維持するためにも重要な種目になります。
今回は、腹筋を鍛えるメリットと
腹筋サーキットを紹介していきます。

◇腹筋を鍛えるメリット

腹筋を鍛える目的で多く挙げられるのが
「腹筋を割る」です。
ただ、腹筋を鍛えることで得れるメリットは
この目的に沿った、
「腹筋が割れる」以外にも多くあるので、
今回はその中でも魅力的なメリットを紹介していきます。

・便秘解消

便はお腹に力を入れて腹圧を上げることで、
体外に排出します。
また、便は大腸の下の方に溜まるのですが、
それを押し出し肛門から排出するときに、
腹横筋の働きが特に重要となります。

・姿勢改善

姿勢を正すうえで重要な筋肉は、
背筋と腹筋です。
これらは、拮抗しており
お互いの伸縮を助ける働きがあります。
伸縮を助け合うこれらの部位を鍛えることで
猫背を改善して姿勢の維持に役立つのです。
また、女性の場合は反り腰が多いですが、
これもまた腹筋を鍛えることで
改善することができます。

・腰痛予防

腹筋を鍛えることで姿勢改善につながるとお話ししましたが、
姿勢改善をすることで、
慢性的な腰痛も予防することができます。
ただし、腹圧をあまり使えない状態で
無理やり腹筋を鍛えるトレーニングを行うと、
逆に悪化してしまう可能性があるため、
注意して行う必要があります。

・お腹を引き締めやすくなる

腹筋を鍛えていないと、
腹筋が内臓を支えきれなくなり、
お腹がポッコリ出やすくなります。
ということは、
腹筋を鍛えることで内臓を正しい位置に戻し
ポッコリしていたお腹周りを引き締めることができます。
また、腹筋を鍛えていると
ダイエットで脂肪がなくなったときに
かっこよく引き締まったお腹になりやすくなります。

◇腹筋サーキット5種目

腹筋にも種類が様々ありますが、
今回はその中でも選りすぐりの種目をピックアップした
サーキットトレーニングを紹介していきます。
1種目20~40秒/10秒休憩/2セットづつ

・レッグレイズ


【やり方】
1.床で仰向けになり、両腕を八の字に開いて手のひらを床に向ける。
2.息を吐きながら、膝を伸ばしたまま地面と垂直になるぐらいまで
上げる。(腰をそらさないため顔は上げておきましょう)
3.息を吸いながら地面すれすれまで戻す。
4.1~3を繰り返す。

・フラッターキック


【やり方】
1.床で仰向けになり、両腕を八の字に開いて手のひらを床に向ける。
2.膝を伸ばしたまま地面から脚を浮かす。
(腰をそらさないため顔は上げておきましょう)
3.浮かした状態で、呼吸を止めないように意識しながら、
バタ足を繰り返す。

・クロスレッグレイズ


【やり方】
1.床で仰向けになり、両腕を八の字に開いて手のひらを床に向ける。
2.膝をできる限り伸ばしたまま地面から脚を浮かす。
(腰をそらさないため顔は上げておきましょう)
3.浮かした状態で、呼吸を止めないように意識しながら、
脚を交互にクロスする。

・バイシクルクランチ


【やり方】
1.床で仰向けになり、両腕を八の字に開いて手のひらを床に向ける。
2.膝をできる限り伸ばしたまま地面から脚を浮かす。
(腰をそらさないため顔は上げておきましょう)
3.浮かした状態で、片膝を息を吐きながら胸に向かって引き寄せる。
4.脚を入れ替え、3の動きをする。
5.3と4を交互に行う。

・キックアップ


【やり方】
1.床で仰向けになり、両腕を八の字に開いて手のひらを床に向ける。
2.両脚をそろえた状態で膝を少し曲げて足の裏を天井に向ける。
(腰をそらさないため顔は上げておきましょう)
3.息を吐きながら、天井を蹴り上げるように膝を伸ばす。
4.2と3を繰り返す。

まとめ

腹筋は見た目だけではなく
健康にも欠かせない部位です。
ぎっくり腰もまた腹筋の衰えが原因の一つになります。
腹筋とうまく付き合って
健康的な体を手に入れましょう。