ホーム » 2023 » 2月

月別アーカイブ: 2月 2023

HIITトレーニング中級編第三弾!ダイエットの3つのステップとは?

HIITトレーニング中級編第三弾!ダイエットの3つのステップとは?

◇ダイエットの3つのステップ

・高GI食品を主食にする
・低GI食品を主食にする
・カロリーを減らす

◇HIITトレーニング中級編第三弾

・ジャンピングパンチ
・バービージャンプ
・ヒールタッチレッグカール

まとめ

みなさんこんにちは
今回は久しぶりのHIITトレーニングです。
久々で心配な方は、以前投稿している
初級編から再スタートしてみてください。
また、今回はダイエットを始めるうえでの
3つのステップについても紹介していきます。

◇ダイエットの3つのステップ

ダイエットの3つのステップは目的によって変わりますが、
今回は本格的にダイエットしたい方に向けた内容で
紹介していきます。

・高GI食品を主食にする

まず、私が推奨しているダイエット法は
低脂質ダイエットです。
低脂質ダイエットなので糖質、たんぱく質がメインの食事になります。
たんぱく質はできるだけ脂質の低い食材を選ぶだけですが、
糖質はどうでしょうか?
ダイエット法と調べると
「ダイエット中は血糖値をできる限り上げないように、
GI値の低い食品を選びましょう」
的なことを書いている記事をよく見かけます。
低GIの食品は優秀ですが、
実は最初から取り入れてしまうと後々苦しむことになってしまうのです。
私の考えるステップ1は
「糖質をあえて高GI食品にする」です。
ダイエット初期は、食事を軽く見直すだけで脂肪が燃焼されていきます。
このタイミングでいきなり切り札である低GIの食品を持ってくるのはもったいないため、
まずはダイエット中食べたらダメそうな、
白米、うどん、パンなどの高GIの食品を選びましょう。

・低GI食品を主食にする

高GIで停滞期に入ったタイミングで、
カロリーを変えずに糖質だけ低GIに変更するのが
第2ステップです。
停滞期に入るとカロリーを下げたくなりますが、
カロリーを下げると代謝が下がり、
下げたカロリー以上のカロリーを摂取すると太りやすい身体になってしまいます。
脳は食事内容を変えるだけで、停滞状態からダイエットモードに切り替えてくれるため、
うまく食品をコントロールして脳をだましながら、
カロリーをできるだけキープしてダイエットに取り組みましょう。

・カロリーを減らす

低GIに切り替えて間もなくすると
再度停滞期に突入します。
そうなった場合は、カロリーを下げるしかないので
カロリーを下げます。
その代わり、カロリーを下げるときは
糖質も高GIに切り替えてカロリーを下げましょう。

◇HIITトレーニング中級編第三弾

それでは汗をかきながら筋肥大を期待できる
HIITトレーニングを一緒に行っていきましょう。
文字で見るのがめんどくさい方は、
下記のYouTubeのリンクの動画を見ながら
是非行ってみてください。

・ジャンピングパンチ

1.脚を閉じ、真横に向かってパンチできる姿勢でスタンバイ。
2.ジャンプしながら脚を開き、大の字になるように両サイドにパンチする。
3.ジャンプしながら脚を閉じ、腕も戻す。
4.ジャンプしながら脚を開き、次は正面に向かって両手でパンチする。
5.ジャンプしながら脚を閉じ、腕も戻す。
6.2~5を繰り返す。

・バービージャンプ

1.立った状態からスタート。
2.素早くしゃがみ込み、両手を地面につける。
3.両脚を同時に後ろに伸ばし、腕立ての姿勢にする。
4.素早く脚を前に戻す。
5.ジャンプして1の姿勢に戻る。
6.1~5を繰り返す。

・ヒールタッチレッグカール

1.脚を閉じ、お尻の後ろに両手を構えてスタンバイ。
2.右脚の踵で構えている手にタッチする。
3.脚を入れ替えて踵で手にタッチする。
4.2.3を繰り返す。

まとめ

ダイエットはトレーニングと食事両方とうまく付き合う必要があります。
どちらかに偏っていても最初は変わりますが、
途中からかなり厳しい道のりになります。
今回の内容を参考に、是非両方とうまく付き合ってください。

みなさんの参考になることを願っています。

腹筋で腰が痛くなる?正しい腹筋はこれだ!

腹筋で腰が痛くなる?正しい腹筋はこれだ!

◇腰が痛くなる理由

・腹筋が弱い
・腸腰筋が弱い
・反り腰

◇正しい腹筋とおすすめメニュー

・クランチ
・ライイングレッグレイズ
・V字クランチ

まとめ

みなさんこんにちは!
今回は
多くの方が腹筋をすると腰が痛いからという理由で
腹筋をやらなくなるこの現状を解決すべく、
痛くなる原因と
痛くならないように鍛える方法を紹介していきます。

◇腰が痛くなる理由

この記事を読んでいる方で
腹筋で腰が痛くなる方はどのくらいいるのでしょうか。
昔は女性から痛いと聞くことは多かったですが
今では男性からもよく聞きます。
ではここで質問です。
みなさんはなぜ腰が痛くなると思いますか?
これには原因が3つございます。
早速その原因について紹介していきましょう。

・腹筋が弱い

そもそも腹筋が弱いと腰痛につながってしまいます。
なぜなら腹筋の筋肉量が不足していると、
上半身は重いので他の部分で身体を支えようとするため、
身体がゆがみ腰を痛めやすくなってしまうからです。
「体力測定で腹筋強かったのに!」と感じる方もいると思いますが、
体力測定の腹筋は足首を押さえて上半身を上下させる動きなので、
腹筋ではなく全身使って行っているので
腹筋にはあまり効果がないのです。

・腸腰筋が弱い

腸腰筋はいわゆるインナーマッスルなので、
身体の表面からは触れにくい筋肉です。
上半身と下半身をつなぐ筋肉のため腸腰筋が衰えると姿勢を維持する力が弱くなり、
歩いている時に躓きやすくなったり、
腰痛になったりする可能性が高くなります。
デスクワークで長時間座っている方や股関節を曲げて寝る方、過度な運動をする方は
腸腰筋が衰えやすいので注意が必要です。

・反り腰

最近では男性でも反り腰の方が増えてきました。
反り腰は腰痛の原因になるだけではなく、
ポッコリお腹の原因にもなります。
反り腰になる理由は、単純に腹筋が使えていないという理由と
まき肩で猫背の姿勢のまま姿勢をよく見せようとして
それが癖づいてしまったという理由が挙げられます。
反り腰は腹筋と腸腰筋を鍛えれば治せるので、
腰痛改善のため鍛えれば自然と治せます。

◇正しい腹筋とおすすめメニュー

それではこれから正しい腹筋と
腰痛改善につながる腹筋を紹介していきます。

・正しいクランチ

1.膝を曲げて足の裏を地面につける
2.骨盤を後傾させる(背中を丸めるイメージ)
3.頭を起こし、あごを引く(へそを見る)
4.上半身全体を起こさないようにおへそに向かって身体を丸める。

・ライイングレッグレイズ

1.あおむけになり、腰を中心にゆっくりと両脚を上に上げる
(腰が浮かないように腰の下に手を置き手を腰で踏んずけてください)
2.ゆっくりと両脚を下ろす

・V字クランチ

1.あおむけに寝る
2.両足と上半身を一緒に上げる
3.45°程度の角度で3秒保持する
4.ゆっくりと元に戻す

まとめ

トレーニングは胸を張った姿勢で行うことが多いですが、
腹筋の場合は背中を丸めた姿勢でやることがポイントです。
回数はそれぞれ10回づつで大丈夫なので、
是非取り入れて実践してみてください。

みなさんの役に立つことを願っています。

 

バランスボールトレーニング上級編!バランスボールのメリットとは。

バランスボールトレーニング上級編!バランスボールのメリットとは。

◇バランスボールメリット

・姿勢改善
・代謝アップ
・慢性症状改善

◇バランスボールメニュー

・スクワット
・レッグカール
・ツイスト
・V字腹筋

まとめ

みなさんこんにちは!
今回は久々のバランスボールです。
レベルとしては上級者に設定していますが、
初心者の方でも是非挑戦してみてください。

◇バランスボールメリット

トレーニングに入る前に、
まずはバランスボールのメリットを紹介していきます。

・姿勢改善

バランスボールでは普段は意識して使うことができないインナーマッスルを鍛えることができます。
インナーマッスルは姿勢を整える際に必要な筋肉で、
インナーマッスルを鍛えることで姿勢改善につながります。
バランスボールにしっかりと座るためにはインナーマッスルが必要なため、
座る練習をするだけでも鍛えることができます。
また、姿勢が崩れるとバランスもとれないため、
かなり姿勢を意識できるので、
姿勢矯正には最適です。

・代謝アップ

インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝を上げることができます。
基礎代謝が上がると体脂肪が燃焼しやすくなるので、
よりダイエットに適した身体になります。
ただし、座っているだけでは消費カロリーは高くないので、体重が減る可能性は低いです。
体重を減らしたい場合はバランスボールを使ったトレーニングなどで
しっかり身体を動かしましょう。
そうすることで、インナーマッスルも鍛えることができ、
一石二鳥です。

・慢性症状改善

バランスボールを使うことで血流改善にもつながるため、
肩こりや腰痛の解消にもつながります。
身体を動かさなかったり、デスクワークなどで同じ姿勢をキープしすぎると、
血流が悪くなります。
バランスボールは全身の筋肉を自然と使うことになるため、
血流を良くしてくれます。
また、姿勢が悪いことが原因で慢性症状は起こるため、
姿勢改善ができるバランスボールは
さらに慢性症状改善に貢献できるのです。

◇バランスボールメニュー

それでは今からバランスボールのメニューを紹介していきます。
是非YouTubeを参考にしながら行ってみてください。

・スクワット

【やり方】
1.脚幅を肩幅より広く開き、バランスボールを持ち、スタンバイ。
2.お尻を突き出すように股関節から曲げ、腿が地面と平行になるぐらいまで下げる。
3.2と同タイミングでバランスボールを頭上に持ち上げる。
4.バランスボールを下しながら1の姿勢に戻す。

・レッグカール

1.仰向けで寝転がり、バランスボールに足を乗せる。
2.息を吐きながらバランスボールを足で引き寄せる。
3.引き寄せた地点で少し止まり、元に戻す。

・ツイスト

1.バランスをとれるように脚を延ばした状態で地面に座り、バランスボールを横に置く。
2.身体をひねり、バランスボールを持ち上げる。
3.反対側にツイストしてバランスボールを反対側に置く。

・V字腹筋

1.仰向けに寝転がり、バランスボールを手に持つ。
2.上半身と下半身を同時に上げ、身体でVの字を作る。
3.Vの字の状態でバランスボールを脚にパスして元の姿勢に戻す。
4.2の動きをしてバランスボールを手にパスして戻す。

まとめ

バランスボールは強度を上げるだけではなく、
バランスをとるためにもインナーマッスルを使うため、
自宅トレの中でもかなり効率よくトレーニングができるアイテムです。
ダンベルなどの負荷を上げるようなアイテムもいいですが、
是非バランスボールも手に取ってみてください。

この記事がみなさんの役に立つことを願っています。

フォームローラーで上半身ほぐし!ケアを怠るとどうなる?

フォームローラーで上半身ほぐし!ケアを怠るとどうなる?

◇ケアをしない場合のデメリット

・可動域ダウン
・怪我のリスク向上
・疲労の蓄積

◇上半身ほぐしメニュー

・背中ほぐし
・胸ストレッチ
・肩甲骨回し
・脇下ほぐし

まとめ

みなさんこんにちは!
前回の下半身ケアは行いましたか?
今回は上半身メインで紹介していきます。
下半身も重要ですが、
私が思うに、上半身の方が重要だと考えています。
まき肩、猫背、ストレートネックが多いのは
上半身の柔軟性が失われているのも大きな原因の1つです。
これらを改善するためにも、
是非今回のメニューを覗いていってください。

◇ケアをしない場合のデメリット

ケアにはメリットがあるのとは反対に
怠れば出てくるデメリットも存在します。
今回はその中でも知っておいてほしい内容を紹介していきます。

・可動域ダウン

ケアを行わないと、筋肉の柔軟性が悪くなるだけではなく、
関節の可動域も狭くなります。
関節の可動域が狭くなると、
トレーニングのパフォーマンスが落ちるだけではなく
日常的なパフォーマンスも落ちてしまうので避けたい点の1つです。

・怪我のリスク向上

先ほど筋肉の柔軟性や関節の可動域がダウンすると伝えましたが、
この状態で無理やり運動を続けると
怪我のリスクが格段に上がります。
なぜなら1つの部位が良くない状態で身体を動かすと
他の部位が無理やり動かそうとしてしまい、
良くない動きをしてしまいます。
その結果、人間の本来の動きを逆らうことになり、
怪我につながってしまうのです。

・疲労の蓄積

筋肉が硬くなると血管を圧迫してしまい、血流が悪くなります。
その結果代謝が低下し、
老廃物や疲労物質が体内に蓄積してしまい、
疲れやすく回復しにくい身体になってしまうのです。

◇上半身ほぐしメニュー

上半身の柔軟性は姿勢改善にとても重要です。
是非今回のメニューを参考に、
姿勢改善を行っていきましょう。

・背中ほぐし

1. フォームローラーを横向きに置き、お尻を床につけたままその上に寝転がる。
2.両手を頭の後ろで組む。
3.お尻を浮かせ、上下にロールさせる。

・胸ストレッチ

1.フォームローラーを立て向きに置き、ローラーの端に頭がくる位置に寝転がる。
2.腕を伸ばし、真横に広げる。

・肩甲骨回し

1.フォームローラーを立て向きに置き、ローラーの端に頭がくる位置に寝転がる。
2.腕を伸ばし、大きく円を描くように回す。

・脇下ほぐし

1.フォームローラーを横向きに置き、身体を横向きで腕を上げた状態で寝転がる。
2.反対の腕に体重をかけて脇の下でロールする。

まとめ

みなさんどうですか?
上半身をほぐすと姿勢が良くなる感じがありますよね。
あまり感じない人はやり方を間違えているかもしれないので、
何度も参考にしてみてください。
正しい姿勢はトレーニングのパフォーマンスを上げます。
自宅でトレーニングをする場合でも同じです。
是非ケアも意識して、身体づくりにはげんでみてください。

この記事がみなさんの役に立つことを願っています。

フォームローラーで下半身ほぐし!筋トレだけではもったいない?

フォームローラーで下半身ほぐし!フォームローラーのメリットは?

◇フォームローラーのメリット

・血流改善
・疲労軽減
・可動域向上
・怪我の防止
・慢性症状の改善

◇下半身ほぐしメニュー

・ふくらはぎ
・太もも前(四頭筋)
・太もも横(外側)
・内もも(内側)
・お尻(大殿筋)

まとめ

みなさんこんにちは!

早速質問ですが、
みなさんは身体のケアを定期的に行っていますか?
ダイエット、ボディメイクをする上で
身体のケアはかなり重要になります。
ケアのやり方はいくつかありますが、
そんな中でもフォームローラーはコスパがよく、
かなり取り入れやすいため
今回はピックアップして紹介していきます。

◇フォームローラーのメリット

フォームローラにはメリットがたくさんあります。
今回はその中でも特に知ってもらいたい内容をシェアしていきます。

・血流改善

筋膜は筋肉だけではなく、臓器や血管も覆っています。
なので、筋膜が固くなると血管は圧迫されてしまい、血流が悪くなってしまいます。
ただ逆を考えると、
筋膜がほぐれれば血管の圧迫も解消され、
血流が改善されるのです。
血流が改善されると体の隅々まで酸素や栄養が行き渡るようになり、
乳酸など身体の疲労物質や老廃物をスムーズに排出してくれるので、
浮腫み解消にもつながります。

・疲労軽減

フォームローラーは筋肉をほぐすため、
血の流れをよくして疲労回復をサポートする効果が期待できます。
フォームローラーで定期的に筋肉をほぐし続ければ筋疲労の回復速度が高まり、
疲労が蓄積しづらい身体になるうえにパフォーマンスの向上も期待できます。
また、睡眠の質の向上も期待できます。

・可動域向上

筋肉を覆っている筋膜が固いと、
筋肉、関節の可動域は狭くなってしまいます。
可動域は筋トレをする上でかなり重要なポイントになるので、
筋膜をほぐして可動域を広げることはとても大切です。

・怪我の防止

筋膜が固まると筋肉や関節の可動域が狭くなるとお伝えしましたが、
このように動きに制限が出てしまうと、
使いたい部位が最大限力を発揮できず
周りの筋肉や関節に負担をかけてしまいます。
その結果、怪我につながる恐れが高くなってしまうのです。
怪我を防止するためにも
フォームローラーで筋膜をほぐす必要があります。

・慢性症状の改善

腰痛や肩こり、頭痛は筋肉が固くなっていることが原因の可能性が高いです。
筋肉は全身で連動しているため、
1つの部位が悪くなることで、周りにも影響が出てしまいます。
慢性症状に悩む方は、
気になる部位だけではなく、全身のケアを心がけてみてください。

◇下半身ほぐしメニュー

今回は下半身メニューを紹介していきます。

・ふくらはぎ

1.ふくらはぎの下にフォームローラーを置き、身体の後ろで手を地面につけて支える。
2.おしりを浮かせ、フォームローラーに向かって重心を乗せる。
3.前後にフォームローラーを転がす。

・太もも前(四頭筋)

1.腕立て伏せの姿勢を作り、片脚を正座するように地面につける。
2.伸びている脚のもも前の下にフォームローラーを置く。
3.フォームローラーに向かって体重をかけ、前後する。

・太もも横(外側)

1.横向きに寝転ぶ。
2.肩の真下に地面側の肘をつき、身体を持ち上げる。
3.地面についた肘とは反対側の脚を身体を支えるように、身体の前に。
4.伸ばしている脚の下にフォームローラーを置く。
5.フォームローラーに向かって体重をかけ、上下する。

・内もも(内側)

1.膝立ちの状態で身体の前で地面に手をつく。
2.片脚を広げ、フォームローラーを下に設置。
3.フォームローラーに向かって体重をかけ、左右する。

・お尻(大殿筋)

1.脚を伸ばしながらフォームローラーに座り、身体の後ろで手をつく。
2.フォームローラーに向かって体重をかけ、前後する。
※重心のかけ方を変えて、全体的にアプローチしましょう。

まとめ

ケアは食事や運動と同様に大切です。
おろそかになりがちではありますが、是非ケアにも力を入れてあげてください。

みなさんの力になることを願っています。