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バービージャンプとは?ダイエットに友好的な種目を徹底解説!

バービージャンプとは?ダイエットに友好的な種目を徹底解説!

◇バービージャンプの効果

・脂肪燃焼効果
・基礎代謝アップ
・体力向上

◇バービージャンプのやり方

◇バービージャンプの注意点

・マットを敷く
・ウォーミングアップをする
・無理をしない

まとめ

バービージャンプとは、
有酸素と無酸素運動の両方を兼ね備えた全身運動のことです。
道具を使わない種目のため、
手軽に自宅でも取り組める優秀な種目です。
鍛えられる主な筋肉の部位は、
「大胸筋」「大腿四頭筋」「ハムストリングス」「大殿筋」です。
他の筋肉も動員しているため、全身運動だと思ってもらえれば大丈夫です。
今回は、この優秀なバービージャンプについて詳しく紹介していきます。

◇バービージャンプの効果

バービージャンプで期待できる効果は複数存在します。
今回はその中でも選りすぐりの効果について紹介していきます。

・脂肪燃焼効果

バービージャンプは先ほど伝えたように
全身を動かすことのできる有酸素と無酸素運動を兼ね備えた種目です。
ジャンプやスクワットなどを正しいフォームで繰り返し行うことで、
身体に大きな負荷をかけ、効率よく脂肪燃焼へと導きます。

・基礎代謝アップ

基礎代謝とは、
体温を維持したり内臓を動かしたりする、
生きていくうえで必要な最低限のエネルギーのことです。
この基礎代謝の中で最もエネルギーの消費量が多いのが筋肉なので、
筋肉を増やせば、効率的にエネルギーの消費量を増やすことができ、
基礎代謝も上げることができます。
バービージャンプは、先ほど伝えたように
筋トレとしての効果も得られる種目になるため、
継続して行うことで筋肉も成長し、
基礎代謝を上げることができるのです。

・体力向上

バービージャンプは、
筋肉だけではなく肺活量の成長も見込める種目のため、
持久力や筋持久力なども鍛えることができます。
体力とは、
「持久力」「筋持久力」「筋力」「瞬発力」をすべてまとめた言葉になるため、
この4つの要素すべてに効果があるバービージャンプは、
体力の向上につながるのです。

◇バービージャンプのやり方


【やり方】
1.まっすぐ立ち、足を拳一つ分ほど広げた状態でスタンバイ。
2.その場にしゃがみ、両手を地面につける。
3.飛び跳ねて、肩の真下に手をついたまま、腕立て伏せの姿勢を作る。
4.飛び跳ねて、2の姿勢を作る。
5.膝を伸ばして大きくジャンプし、上に向かって手を伸ばす。
6.1~5を繰り返す。
※20~30秒を1日3セット程行いましょう。(休憩は10秒ほどがおすすめです。)
【ポイント】
・呼吸を安定させる。
・できるだけ高く飛ぶ。
・正しいフォームで行えるスピードで行う。

◇バービージャンプの注意点

バービージャンプは強度の高い種目であるがゆえに、
かなり注意が必要です。
今回はその注意ポイントを3つ紹介していきます。

・マットを敷く

一軒家であれば気にすることはないですが、
マンションやアパートであれば、
ジャンプするこの種目は苦情になりかねません。
苦情が来てしまうとやめざるを得なくなるため、
マットを引いてできる限り音が響かない状態を作りましょう。

・ウォーミングアップをする

バービージャンプは自重トレーニングの中でも
トップで負荷の強いトレーニングなので、
ウォーミングアップをせずに行ってしまうと、
膝や股関節などの関節だけではなく、
筋肉も傷めてしまう可能性が高くなってしまいます。
継続して取り組んでいくためにも、避けれる怪我は避けていきましょう。

・無理をしない

身体づくりをしていると、
休むことが筋肉によくないと勘違いしてしまう傾向にあるため、
多くの人が、軽い痛みや違和感を無視して、
無理やり運動を行ったりします。
軽い状態であっても、無理して続ければ大けがへと繋がってしまいます。
筋肉は休むこともかなり重要なため、
痛みや違和感があれば、一度数日休んで様子を見るようにしましょう。

まとめ

バービージャンプはかなり効率のいい種目ではありますが、
危険度も高い種目です。
もし、この記事やYouTubeなどで行っているフォームを見てもなお、
あまりしっくりこない場合は、
パーソナルトレーナーに一度見てもらうことをおすすめします。
健康第一で、怪我を避けながら身体づくりに励みましょう。
この記事がみなさんの役に立つことを願っています。