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バランスボールトレーニング上級編!バランスボールのメリットとは。

バランスボールトレーニング上級編!バランスボールのメリットとは。

◇バランスボールメリット

・姿勢改善
・代謝アップ
・慢性症状改善

◇バランスボールメニュー

・スクワット
・レッグカール
・ツイスト
・V字腹筋

まとめ

みなさんこんにちは!
今回は久々のバランスボールです。
レベルとしては上級者に設定していますが、
初心者の方でも是非挑戦してみてください。

◇バランスボールメリット

トレーニングに入る前に、
まずはバランスボールのメリットを紹介していきます。

・姿勢改善

バランスボールでは普段は意識して使うことができないインナーマッスルを鍛えることができます。
インナーマッスルは姿勢を整える際に必要な筋肉で、
インナーマッスルを鍛えることで姿勢改善につながります。
バランスボールにしっかりと座るためにはインナーマッスルが必要なため、
座る練習をするだけでも鍛えることができます。
また、姿勢が崩れるとバランスもとれないため、
かなり姿勢を意識できるので、
姿勢矯正には最適です。

・代謝アップ

インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝を上げることができます。
基礎代謝が上がると体脂肪が燃焼しやすくなるので、
よりダイエットに適した身体になります。
ただし、座っているだけでは消費カロリーは高くないので、体重が減る可能性は低いです。
体重を減らしたい場合はバランスボールを使ったトレーニングなどで
しっかり身体を動かしましょう。
そうすることで、インナーマッスルも鍛えることができ、
一石二鳥です。

・慢性症状改善

バランスボールを使うことで血流改善にもつながるため、
肩こりや腰痛の解消にもつながります。
身体を動かさなかったり、デスクワークなどで同じ姿勢をキープしすぎると、
血流が悪くなります。
バランスボールは全身の筋肉を自然と使うことになるため、
血流を良くしてくれます。
また、姿勢が悪いことが原因で慢性症状は起こるため、
姿勢改善ができるバランスボールは
さらに慢性症状改善に貢献できるのです。

◇バランスボールメニュー

それでは今からバランスボールのメニューを紹介していきます。
是非YouTubeを参考にしながら行ってみてください。

・スクワット

【やり方】
1.脚幅を肩幅より広く開き、バランスボールを持ち、スタンバイ。
2.お尻を突き出すように股関節から曲げ、腿が地面と平行になるぐらいまで下げる。
3.2と同タイミングでバランスボールを頭上に持ち上げる。
4.バランスボールを下しながら1の姿勢に戻す。

・レッグカール

1.仰向けで寝転がり、バランスボールに足を乗せる。
2.息を吐きながらバランスボールを足で引き寄せる。
3.引き寄せた地点で少し止まり、元に戻す。

・ツイスト

1.バランスをとれるように脚を延ばした状態で地面に座り、バランスボールを横に置く。
2.身体をひねり、バランスボールを持ち上げる。
3.反対側にツイストしてバランスボールを反対側に置く。

・V字腹筋

1.仰向けに寝転がり、バランスボールを手に持つ。
2.上半身と下半身を同時に上げ、身体でVの字を作る。
3.Vの字の状態でバランスボールを脚にパスして元の姿勢に戻す。
4.2の動きをしてバランスボールを手にパスして戻す。

まとめ

バランスボールは強度を上げるだけではなく、
バランスをとるためにもインナーマッスルを使うため、
自宅トレの中でもかなり効率よくトレーニングができるアイテムです。
ダンベルなどの負荷を上げるようなアイテムもいいですが、
是非バランスボールも手に取ってみてください。

この記事がみなさんの役に立つことを願っています。

座ったままでも鍛えられる?座ったまま腹筋メニュー紹介。

座ったままでも鍛えられる?座ったまま腹筋メニュー紹介。

◇呼吸法

・腹式呼吸
・胸式呼吸

◇座位腹筋メニュー

・腹斜筋ストレッチ
・座位クランチ
・ツイスト
・座位ツイストクランチ

まとめ

みなさんこんにちは!
寒い日が続いていますが、運動はできていますか?
私は寒さに負けて休んでしまう日が増えています。
そんな時、簡単にできる筋トレがあれば便利だと感じ、
私なりに簡単にできる、座ったままできる腹筋を考えたので
今回はそのメニューを紹介していきます。

◇呼吸法

今回紹介していくメニューは、強度が弱いため
呼吸がかなり大切になります。
呼吸法にも種類があるため、
大切な呼吸法である2つの方法を紹介していきます。

・腹式呼吸

腹式呼吸は、名前の通り腹で呼吸する方法です。
腹筋をする際はかなり重要になります。

【やり方】
1.仰向けに寝た状態で膝をたてて、お腹に手を当てる。
2.最初に大きく息を吐き出し、お腹をへこませる。
3.大きく鼻から息を吸いお腹をできるだけ膨らませる。
4.2と3を繰り返す。

腹式呼吸は意識するだけで、
インナーマッスルを鍛えることができるため、
ボディメイクをする上でかなり重要なのです。

・胸式呼吸

胸式呼吸は、胸を使う呼吸法です。

【やり方】
1.背筋を伸ばし楽な姿勢でリラックスして座る。(仰向けの状態でもOK)
2.息をすべて吐き切る。
3.胸を大きく広げるようなイメージで5秒かけて鼻から息を吸う。
4.胸に溜めた空気を押し出すイメージで3秒かけて口から息を力強く吐く。
5.1~4を繰り返します。

胸式呼吸をすることで、
交感神経が刺激され、基礎代謝アップにつながるため
ダイエットにはかなり友好的です。

◇座位腹筋メニュー

それでは、ずぼらな私が考えた
座位腹筋のメニューを紹介していきます。

・腹斜筋ストレッチ

【やり方】
1.胸を張った姿勢であぐらをかいて座る。
2.片腕をあげ息を吸う。
3.息を吐きながらあげた腕の反対側に身体を倒す。
4.姿勢を戻し、2と3を繰り返す。

・座位クランチ

【やり方】
1.胸を張った姿勢であぐらをかいて座る。
2.手を頭の後ろで組んで、息を吸う。
3.息を吐きながら顔をおへそに向かって背中を丸める。
4.2と3を繰り返す。

・ツイスト

【やり方】
1.胸を張った姿勢であぐらをかいて座る。
2.手を頭の後ろで組んで、息を吸う。
3.姿勢を崩さないように息を吐きながら身体を左右にひねる。

・座位ツイストクランチ

【やり方】
1.胸を張った姿勢であぐらをかいて座る。
2.手を頭の後ろで組んで、息を吸う。
3.息を吐きながら片ひじを対角線上にある膝に近づけるように、
身体をひねりながら丸める。
4.2と3を左右繰り返して行う。

まとめ

今回のメニューは、
最初に紹介した腹式呼吸を意識して行ってください。
呼吸を意識せずに行うと、何をしているのかわからなくなってしまうぐらい
効果が薄くなってしまいます。
腹筋は動きよりも呼吸の方が大事だと言えるぐらい重要です。
まずは腹式呼吸をマスターしてから動きを加えてあげましょう。
腹式呼吸ができない方は、練習するだけでお腹周りがすっきりする可能性もあるので、
寝る前や朝だけでもいいので、是非練習してみてください。

みなさんの役に立つことを願っています。

自宅でできる下半身トレーニング!YouTube解説動画付き。

自宅でできる下半身トレーニング!YouTube解説動画付き。

◇自宅でできる下半身トレーニング5種目

・ハイニー
・ジャンピングスクワット
・サイドスクワット
・バックランジ
・ジャンピングジャック

まとめ

みなさんこんにちは!
あけましておめでとうございます。

みなさんは正月太りは大丈夫ですか?
私は3kg増えました。
結果的にその後減量が始まり、
すでに2kg落としています。
みなさんも手遅れになる前に是非食事を節制して、
体重を戻してあげてください。
年末年始で増えた体重は、脂肪だけではなく浮腫みも多いので、
今からであればまだ間に合います!
もし不摂生を積み重ねてしまうと、脂肪として蓄積され始めるので気を付けましょう。

そして今回、年始1発目のトレーニングということで、
初心者でもできる下半身のハードなトレーニングを一緒にやっていきましょう。

◇自宅でできる下半身トレーニング5種目

今までのトレーニング紹介は写真で行ってきましたが、
これからは、動画での紹介も行っていきます。
年始1発目は、下半身からスタートしていきましょう。

・ハイニー

心拍数、腹筋、腸腰筋を鍛えることができます。

【やり方】
1.腰幅に脚を開き、両手を身体の前で腰の高さ程度にセット。
2.片脚づつ交互に膝を手にタッチするように上げる。

・ジャンピングスクワット

心拍数、四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎ、大殿筋を鍛えることができます。

【やり方】
1.脚を肩幅くらいに開いてスタンバイ。
2.おしりを突き出し、股関節から曲げるようにしゃがむ。
3.腕を振って真上にジャンプをする。
4.空中で姿勢を整え、着地の際は軽く膝を曲げて着地する。
5.2~4を繰り返す。

・サイドスクワット

心拍数、四頭筋、内転筋、大殿筋、ハムストリングス、ふくらはぎを鍛えることができます。

【やり方】
1.背筋をまっすぐ伸ばして立つ。
2.両腕を身体の前で組んで、肩幅よりも広く脚を開く。
3.片脚に重心を乗せ、腰を落としながら片方の膝を曲げていく。
4.左右交互に繰り返す。

・バックランジ

心拍数、四頭筋、内転筋、大殿筋、ハムストリングス、ふくらはぎを鍛えることができます。

【やり方】
1.手を身体の前で合わせ、直立姿勢で両足を腰幅に開いてスタンバイ。
2.胸を張った状態で、身体を倒さないように片脚を大きく後ろに引く。
3.後ろ脚の膝を地面すれすれまで下げる。
※前脚のすねは地面とできるだけ垂直になるようにする。(つま先より前に膝が出なければOK)
4.前脚主導で後ろ脚をもとの位置に戻す。(この時も前脚の膝がつま先より前に出ないように注意)
5.1~4を繰り返す。

・ジャンピングジャック

心拍数、下半身と上半身まんべんなく鍛えることができます。

【やり方】
1.腰幅に脚を開いて、きをつけの姿勢でスタンバイ。
2.ジャンプしながら大の字をイメージして脚幅を開きながら身体の横で大きく腕を上げる。
3.ジャンプしながら1の姿勢に戻る。
4.2と3の動きを繰り返す。

まとめ

今回は動画とともにトレーニングができるので、
やりやすかったですか?
今後もわかりやすく動画にしていきますので、
是非チェックしてみてください。

みなさんの役に立つことを願っています。

自宅トレの心構え!初心者が意識するべきポイントはこれだ!

自宅トレの心構え!初心者が意識するべきポイントはこれだ!

◇効率的に鍛えるポイント

・トレーニング前後のストレッチ
・栄養補給のタイミング
・休憩

◇気を付けるポイント

・鍛える部位を意識する
・負荷
・超回復を理解する

まとめ

自宅トレだけではなく、ジムでのトレーニングもそうですが、
初心者の多くは、今回紹介する内容をわからないまま
トレーニングに取り組んでいます。
トレーニングはやり方や意識の仕方を変えるだけで、
同じメニューであっても発揮できる効果が変わるので、
今回はトレーニングの心構えとして
「効率的に鍛えるポイント」
「気を付けるポイント」
この2つの項目で紹介していきます。

◇効率的に鍛えるポイント

まずは、効率的に鍛えるために重要なポイントを
お伝えしていきます。

・トレーニング前後のストレッチ

運動をする前はストレッチは大切とよく聞くと思いますが、
トレーニングをする際もそれは同じです。
ストレッチには、
怪我防止、血流促進、可動域アップ、疲労回復促進
などの効果があり、
この効果を得ることで筋トレで得られる効果も大きく変わります。
また、タイミングによってストレッチの種類も変わります。
トレーニング前の場合は、筋肉を伸ばすのではなく、
筋肉を温め、関節の可動域を上げるような
ダイナミックな体操のようなストレッチを行います。
筋膜リリースもできると、なお効率的に効果を得ることができます。
トレーニング後の場合は、ゆっくり時間をかけて
反動を使わないストレッチを行います。
アフターケアを行うことで、疲労の早期リカバリーにもなるので、
トレーニング後の嫌な疲労感も抑えることができるのです。

・栄養補給のタイミング

最も重要なタイミングは、トレーニング前後の時間です。
トレーニング前は、
身体を動かすエネルギーとして糖質を摂ることで、
パフォーマンスを向上させることができます。
トレーニング後は、
身体のエネルギーをかなり消費するため、栄養が必要な状態になります。
また、筋繊維にダメージが多く怪我をしている状態になるので、
筋肉を回復させるためのたんぱく質と
不足したエネルギーを蓄えるための糖質が必要となります。

・休憩

休憩は筋肉にとってかなり重要です。
最も重要とされている休憩の時間は
超回復と言われる48時間から72時間です。
また、トレーニングのセット間の休憩もかなり重要で、
この休憩をおろそかにしてしまうと、
トレーニングのパフォーマンスを最大限活かすことができなくなってしまいます。
セット間の休憩は目的によって下記のように変わるのでチェックしてみてください。
ベンチプレスなどの筋力トレーニングの場合、約5分。
筋肥大を目的としたトレーニングの場合、約2分。
HIITのような筋持久力を鍛えるトレーニング、約10~30秒。
超回復については次の項目で詳しく紹介します。

◇気を付けるポイント

効率的に鍛えるポイントは押さえれましたか?
先ほどの内容も押さえながら、気を付けるポイントも押さえましょう。

・鍛える部位を意識する

みなさんは腕立て伏せがどこの筋肉に効果的か知っていますか?
トレーニング初心者のほとんどが
見よう見まねでトレーニングを行っているだけで、
ターゲットの部位がどこか理解していない状態です。
ターゲットを意識することで、対象部位が得られる効果はかなり変わるのです。
例えば、腕立ては胸を鍛える種目なので胸に効かせたいですが、
胸の種目と認識していなければ、上げることに必死になり、
腕にばかり効いてしまいます。
ターゲットはしっかり認識したうえで、ターゲットを意識しながら行ってください。

・負荷

身体を変えるうえで、負荷はかなり重要です。
ずっと同じだと徐々に身体が慣れてしまい、
効果を感じにくい状態になります。
そんな時、負荷をを変えたいけど、自重だと限界があると感じてしまいますが、
これを解決するのが、回数なんです。
負荷は、重量だけではなく、回数、動作のスピード、セット間の休憩で調整できます。
初心者の場合は、15~20回できる内容で、2~3セットから始めましょう。
※ボディビルに憧れがある場合は、自重トレの負荷を上げても限界はあります。

・超回復を理解する

先ほど超回復は48~72時間とお伝えしましたが、
この超回復を無視するとどうなると思いますか?
超回復は、
トレーニングでダメージを負った筋肉を修復する時間を指します。
ということは、無視することで修復しきらないまま、
筋肉がまたダメージを負うことになります。
これを繰り返すことで、オーバーワークとなり、
怪我や身体の能力の低下につながってしまうのです。
この状態を避けるためにも、超回復期間は筋肉を休めてあげてください。
頻度を多くするとしても、
下半身→上半身→休み→下半身→上半身→休み
このようなスケジュールで組んでみましょう。

まとめ

トレーニングは効率よく行うことで、
かなり成長スピードが変わります。
私はこの知識がないままスタートしてしまったがゆえに
2年ほどとても無駄な期間がありました。
みなさんは、無駄な期間を過ごさないためにも
是非参考にしてみてください。
みなさんの役に立つことを願っています。

狙う部位によってフォームが変わる?上半身の自重を代表する腕立て伏せを徹底解説!

狙う部位によってフォームが変わる?上半身の自重を代表する腕立て伏せを徹底解説!

◇腕立て伏せとは

・腕立て伏せで鍛えられる筋肉
・腕立て伏せのポイント

◇部位別腕立て伏せ

・プッシュアップ
・ワイドプッシュアップ
・ナロープッシュアップ
・インクラインプッシュアップ
・ディクラインプッシュアップ

まとめ

上半身の自重トレーニングと言えば
みなさんは何が思い浮かびますか?
私がこのブログを書く前に
実際に10名の方に質問したところ
10名全員が
腕立て伏せ(プッシュアップ)
と答えました。
間違いなく腕立て伏せは
自重を代表するトレーニングです。
そんな腕立て伏せですが、
フォームによって効く部位が変わることは
みなさんご存知ですか?
今回は
腕立て伏せのフォームを
部位分けでそれぞれ紹介していきます。

◇腕立て伏せとは

腕立て伏せと言われれば
ほとんどの人が理解できると思いますが、
腕立て伏せがどこに効くかは
みなさんわかりますか?
意外と知らない
どの筋肉に効果があるのかを
お伝えして、
部位分けしても共通する
ポイントにも触れていきます。

・腕立て伏せで鍛えられる筋肉

腕立て伏せで鍛えられる筋肉は、
三角筋前部、大胸筋、上腕三頭筋、体幹部
などが該当します。

・腕立て伏せのポイント

部位分けでフォームを変えても共通する
ポイントは
ターゲットの筋肉の意識
呼吸のタイミング(肘を伸ばす時に息を吐く)
スピードはなるべくゆっくり行う
疲労感が抜けるまで休憩しない
これらのポイントを意識して行うことを
おすすめします。

◇部位別腕立て伏せ

それではこれから
ノーマルのプッシュアップと
それぞれの部位に合わせたプッシュアップを
紹介していきます。

・プッシュアップ

鍛えられる筋肉は
メインが大胸筋中部で
上腕三頭筋、腹筋にも効果があります。

【やり方】
1.手幅を肩幅程度開き、
足幅は腰幅程度開いてスタンバイします。
2.頭から足にかけて体を一直線の姿勢でキープし、視線は斜め前の床を見る。
3.脇を開きすぎないように意識して、
3秒程度のスピードで地面に胸を近づける。
4.胸を地面から拳一つ分ぐらいまで下げたら、
胸の力を意識しながら元の姿勢に戻る。
5.1〜4を繰り返す。

・ワイドプッシュアップ

鍛えられる筋肉は
メインが大胸筋中部で
上腕三頭筋、三角筋前部、腹筋にも
効果があります。

【やり方】
1.手幅を肩幅より広く開き、
足幅は腰幅程度開いてスタンバイします。
2.頭から足にかけて体を一直線の姿勢でキープし、視線は斜め前の床を見る。
3.脇を開きすぎないように意識して、
3秒程度のスピードで地面に胸を近づける。
4.胸を地面から拳一つ分ぐらいまで下げたら、
胸の力を意識しながら元の姿勢に戻る。
5.1〜4を繰り返す。

・ナロープッシュアップ

鍛えられる筋肉は
メインが上腕三頭筋で
大胸筋、三角筋前部、腹筋にも
効果があります。

【やり方】
1.手幅をできるだけ狭くし、
足幅は腰幅程度開いてスタンバイします。
2.頭から足にかけて体を一直線の姿勢でキープし、視線は斜め前の床を見る。
3.脇を開きながら
3秒程度のスピードで地面に胸を近づける。
(胸を狙いたい場合は脇をひらかない)
4.胸を肘の高さ程度まで下げたら、
三頭筋の力を意識しながら元の姿勢に戻る。
5.1〜4を繰り返す。

・インクラインプッシュアップ

鍛えられる筋肉は
メインが大胸筋下部で
上腕三頭筋、三角筋前部、腹筋にも
効果があります。

【やり方】
1.手は椅子に設置、足は地面に設置します。
2.手幅を肩幅より広く開き、
足幅は腰幅程度開いてスタンバイします。
3.頭から足にかけて体を一直線の姿勢でキープし、視線は斜め前の床を見る。
4.脇を開きすぎないように意識して、
3秒程度のスピードで椅子に胸を近づける。
5.胸を椅子につくまで下げたら、
胸の力を意識しながら元の姿勢に戻る。
6.1〜4を繰り返す。

・ディクラインプッシュアップ

鍛えられる筋肉は
メインが大胸筋上部で
上腕三頭筋、三角筋前部、腹筋にも
効果があります。

【やり方】
1.手は地面に設置、足は椅子に設置します。
2.手幅を肩幅より広く開き、
足幅は腰幅程度開いてスタンバイします。
3.頭から足にかけて体を一直線の姿勢でキープし、視線は斜め前の床を見る。
4.脇を開きすぎないように意識して、
3秒程度のスピードで地面に胸を近づける。
4.胸を地面から拳一つ分程度まで下げたら、
胸の力を意識しながら元の姿勢に戻る。
5.1〜4を繰り返す。

まとめ

プッシュアップは
やり方と意識だけで
かなり負荷が変わるほど
繊細なトレーニングです。
また、
マシンなどでトレーニングする際は
ディクラインと言えば胸の下部
インクラインと言えば胸の上部
ですが、
プッシュアップの場合だと
これが逆になります。
初めてプッシュアップする方は、
膝をつけないとできない可能性があるので、
その場合は足ではなく膝をついて
行ってみてください。
自宅トレーニングのレパートリーを
これからも増やしていきましょう。

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