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フォームローラーで下半身ほぐし!筋トレだけではもったいない?

フォームローラーで下半身ほぐし!フォームローラーのメリットは?

◇フォームローラーのメリット

・血流改善
・疲労軽減
・可動域向上
・怪我の防止
・慢性症状の改善

◇下半身ほぐしメニュー

・ふくらはぎ
・太もも前(四頭筋)
・太もも横(外側)
・内もも(内側)
・お尻(大殿筋)

まとめ

みなさんこんにちは!

早速質問ですが、
みなさんは身体のケアを定期的に行っていますか?
ダイエット、ボディメイクをする上で
身体のケアはかなり重要になります。
ケアのやり方はいくつかありますが、
そんな中でもフォームローラーはコスパがよく、
かなり取り入れやすいため
今回はピックアップして紹介していきます。

◇フォームローラーのメリット

フォームローラにはメリットがたくさんあります。
今回はその中でも特に知ってもらいたい内容をシェアしていきます。

・血流改善

筋膜は筋肉だけではなく、臓器や血管も覆っています。
なので、筋膜が固くなると血管は圧迫されてしまい、血流が悪くなってしまいます。
ただ逆を考えると、
筋膜がほぐれれば血管の圧迫も解消され、
血流が改善されるのです。
血流が改善されると体の隅々まで酸素や栄養が行き渡るようになり、
乳酸など身体の疲労物質や老廃物をスムーズに排出してくれるので、
浮腫み解消にもつながります。

・疲労軽減

フォームローラーは筋肉をほぐすため、
血の流れをよくして疲労回復をサポートする効果が期待できます。
フォームローラーで定期的に筋肉をほぐし続ければ筋疲労の回復速度が高まり、
疲労が蓄積しづらい身体になるうえにパフォーマンスの向上も期待できます。
また、睡眠の質の向上も期待できます。

・可動域向上

筋肉を覆っている筋膜が固いと、
筋肉、関節の可動域は狭くなってしまいます。
可動域は筋トレをする上でかなり重要なポイントになるので、
筋膜をほぐして可動域を広げることはとても大切です。

・怪我の防止

筋膜が固まると筋肉や関節の可動域が狭くなるとお伝えしましたが、
このように動きに制限が出てしまうと、
使いたい部位が最大限力を発揮できず
周りの筋肉や関節に負担をかけてしまいます。
その結果、怪我につながる恐れが高くなってしまうのです。
怪我を防止するためにも
フォームローラーで筋膜をほぐす必要があります。

・慢性症状の改善

腰痛や肩こり、頭痛は筋肉が固くなっていることが原因の可能性が高いです。
筋肉は全身で連動しているため、
1つの部位が悪くなることで、周りにも影響が出てしまいます。
慢性症状に悩む方は、
気になる部位だけではなく、全身のケアを心がけてみてください。

◇下半身ほぐしメニュー

今回は下半身メニューを紹介していきます。

・ふくらはぎ

1.ふくらはぎの下にフォームローラーを置き、身体の後ろで手を地面につけて支える。
2.おしりを浮かせ、フォームローラーに向かって重心を乗せる。
3.前後にフォームローラーを転がす。

・太もも前(四頭筋)

1.腕立て伏せの姿勢を作り、片脚を正座するように地面につける。
2.伸びている脚のもも前の下にフォームローラーを置く。
3.フォームローラーに向かって体重をかけ、前後する。

・太もも横(外側)

1.横向きに寝転ぶ。
2.肩の真下に地面側の肘をつき、身体を持ち上げる。
3.地面についた肘とは反対側の脚を身体を支えるように、身体の前に。
4.伸ばしている脚の下にフォームローラーを置く。
5.フォームローラーに向かって体重をかけ、上下する。

・内もも(内側)

1.膝立ちの状態で身体の前で地面に手をつく。
2.片脚を広げ、フォームローラーを下に設置。
3.フォームローラーに向かって体重をかけ、左右する。

・お尻(大殿筋)

1.脚を伸ばしながらフォームローラーに座り、身体の後ろで手をつく。
2.フォームローラーに向かって体重をかけ、前後する。
※重心のかけ方を変えて、全体的にアプローチしましょう。

まとめ

ケアは食事や運動と同様に大切です。
おろそかになりがちではありますが、是非ケアにも力を入れてあげてください。

みなさんの力になることを願っています。