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ダイエットと睡眠の関係とは?睡眠の質を上げるストレッチpart1

睡眠不足は太る?睡眠の質を上げるストレッチpart1

◇睡眠不足が太る理由

・睡眠中の代謝がダウンする
・脂肪を燃焼しにくくなる
・疲労が取れない

◇睡眠の質を上げるストレッチ

・胸鎖乳突筋
・僧帽筋
・まき肩改善

まとめ

みなさんこんにちは!
早速質問ですが、
みなさんは睡眠がダイエットに影響することは知っていましたか?
おそらく食事と運動が大切なことは認知していると思いますが、
ほとんどの人が睡眠の重要性に気づいていません。
ということで今回は
睡眠の質が悪いとどうなるのかについてと、
睡眠の質を上げるストレッチを紹介します。

◇睡眠不足が太る理由

睡眠不足は痩せにくくなるのではなく太るの?
と疑問に思った方も少なくないのではないでしょうか。
実際に、睡眠不足は太ると研究結果も出ていて、
7時間以上睡眠と4時間未満睡眠で比較したところ、
4時間未満睡眠の方が70%程肥満率が高いとデータで出たほどです。
また、睡眠不足は睡眠の質も落としてしまうので
かなり身体にダメージがあります。
ということで、
今回はなぜ太るのかについて3つ紹介していきます。

・睡眠中の代謝がダウンする

睡眠の質が悪いと本来分泌される脂肪を分解する酵素を活性化してくれる
「成長ホルモン」が分泌されにくくなるからです。

・脂肪を燃焼しにくくなる

先程、成長ホルモンが分泌されにくくなるとお伝えしましたが、
これは寝ている時だけではなく、
体質自体がそうなってしまうのです。
またそうなることで代謝ダウン=脂肪燃焼しにくい状態
となるのです。

・疲労が取れない

疲労していると満足に身体がエネルギーを発揮しなくなり、
逆にセーブしようとする。
セーブするということは、
本来エネルギーとして消費されるはずの糖質を
身体の中で蓄えようとしてしまうのです。
その結果消費エネルギーが少なくなってしまい太りやすくなります。

◇睡眠の質を上げるストレッチ

睡眠の質をどうすれば上げることができるのか。
今回は改善するためのストレッチをメインに紹介していきます。

・胸鎖乳突筋

【やり方】
1.胸を張った姿勢で座る。
2.片腕を背中に回し、反対の手で頭をつかむ。
3.つかんだ頭を背中に回した腕とは反対方向に倒す。
(顔は正面を向ける)
4.呼吸を止めないようにゆっくり伸ばす。
5.左右それぞれ行う。

・僧帽筋

【やり方】
1.胸を張った姿勢で座る。
2.両手で後頭部をつかむ。
3.顔をおへそに向かって息を吐きながら押していく。
4.伸びた地点でストップし、5秒ほど停止。
5.息を吸いながら戻す。
6.動作を繰り返す。

・まき肩改善

【やり方】
1.胸を張った姿勢で座る。
2.両手を身体の後ろで組む。
3.顔を上に向け、息を吸いながら肩が上がらないように腕を下に向かった引っ張る。
(大きく胸を張るイメージ)
4.伸びた地点でストップし、ゆっくり息を吐く。
5.吐ききったら元に戻る。
6.動作を繰り返す。

まとめ

睡眠不足はせっかくの努力を無駄にしてしまう
最も注意すべき点です。
質をよくするためには時間がかかりますが、
睡眠時間を確保することは今からでもできます。
夜携帯を触る時間を減らして少しでも長く睡眠をとりましょう。

みなさんの睡眠の質が上がることを願っています。

フォームローラーで下半身ほぐし!筋トレだけではもったいない?

フォームローラーで下半身ほぐし!フォームローラーのメリットは?

◇フォームローラーのメリット

・血流改善
・疲労軽減
・可動域向上
・怪我の防止
・慢性症状の改善

◇下半身ほぐしメニュー

・ふくらはぎ
・太もも前(四頭筋)
・太もも横(外側)
・内もも(内側)
・お尻(大殿筋)

まとめ

みなさんこんにちは!

早速質問ですが、
みなさんは身体のケアを定期的に行っていますか?
ダイエット、ボディメイクをする上で
身体のケアはかなり重要になります。
ケアのやり方はいくつかありますが、
そんな中でもフォームローラーはコスパがよく、
かなり取り入れやすいため
今回はピックアップして紹介していきます。

◇フォームローラーのメリット

フォームローラにはメリットがたくさんあります。
今回はその中でも特に知ってもらいたい内容をシェアしていきます。

・血流改善

筋膜は筋肉だけではなく、臓器や血管も覆っています。
なので、筋膜が固くなると血管は圧迫されてしまい、血流が悪くなってしまいます。
ただ逆を考えると、
筋膜がほぐれれば血管の圧迫も解消され、
血流が改善されるのです。
血流が改善されると体の隅々まで酸素や栄養が行き渡るようになり、
乳酸など身体の疲労物質や老廃物をスムーズに排出してくれるので、
浮腫み解消にもつながります。

・疲労軽減

フォームローラーは筋肉をほぐすため、
血の流れをよくして疲労回復をサポートする効果が期待できます。
フォームローラーで定期的に筋肉をほぐし続ければ筋疲労の回復速度が高まり、
疲労が蓄積しづらい身体になるうえにパフォーマンスの向上も期待できます。
また、睡眠の質の向上も期待できます。

・可動域向上

筋肉を覆っている筋膜が固いと、
筋肉、関節の可動域は狭くなってしまいます。
可動域は筋トレをする上でかなり重要なポイントになるので、
筋膜をほぐして可動域を広げることはとても大切です。

・怪我の防止

筋膜が固まると筋肉や関節の可動域が狭くなるとお伝えしましたが、
このように動きに制限が出てしまうと、
使いたい部位が最大限力を発揮できず
周りの筋肉や関節に負担をかけてしまいます。
その結果、怪我につながる恐れが高くなってしまうのです。
怪我を防止するためにも
フォームローラーで筋膜をほぐす必要があります。

・慢性症状の改善

腰痛や肩こり、頭痛は筋肉が固くなっていることが原因の可能性が高いです。
筋肉は全身で連動しているため、
1つの部位が悪くなることで、周りにも影響が出てしまいます。
慢性症状に悩む方は、
気になる部位だけではなく、全身のケアを心がけてみてください。

◇下半身ほぐしメニュー

今回は下半身メニューを紹介していきます。

・ふくらはぎ

1.ふくらはぎの下にフォームローラーを置き、身体の後ろで手を地面につけて支える。
2.おしりを浮かせ、フォームローラーに向かって重心を乗せる。
3.前後にフォームローラーを転がす。

・太もも前(四頭筋)

1.腕立て伏せの姿勢を作り、片脚を正座するように地面につける。
2.伸びている脚のもも前の下にフォームローラーを置く。
3.フォームローラーに向かって体重をかけ、前後する。

・太もも横(外側)

1.横向きに寝転ぶ。
2.肩の真下に地面側の肘をつき、身体を持ち上げる。
3.地面についた肘とは反対側の脚を身体を支えるように、身体の前に。
4.伸ばしている脚の下にフォームローラーを置く。
5.フォームローラーに向かって体重をかけ、上下する。

・内もも(内側)

1.膝立ちの状態で身体の前で地面に手をつく。
2.片脚を広げ、フォームローラーを下に設置。
3.フォームローラーに向かって体重をかけ、左右する。

・お尻(大殿筋)

1.脚を伸ばしながらフォームローラーに座り、身体の後ろで手をつく。
2.フォームローラーに向かって体重をかけ、前後する。
※重心のかけ方を変えて、全体的にアプローチしましょう。

まとめ

ケアは食事や運動と同様に大切です。
おろそかになりがちではありますが、是非ケアにも力を入れてあげてください。

みなさんの力になることを願っています。

股関節の柔軟性を上げるメリットとは?ストレッチも紹介。

股関節の柔軟性を上げるメリットとは?ストレッチも紹介。

◇股関節の役割

◇股関節の柔軟性をつけるメリット

◇股関節ストレッチメニュー4種目

・股関節回旋ストレッチ
・股関節パカパカストレッチ
・股関節伸展ストレッチ
・スパイダーストレッチ

まとめ

みなさんこんにちは!
今回も有益な情報を提供していきます。

早速ですが、
みなさんは股関節の柔軟性を気にしたことはありますか?
意外と意識する機会がないと気にしないのが股関節です。
身体が固くてストレッチがうまくできない人の中には、
筋肉の柔軟性は悪くないのに股関節の柔軟性がないから
身体が固く感じる人も少なくないです。
また、ゴルフやマラソンなどのスポーツをした後や、
人によっては普通に生活をしているだけで、
股関節に違和感を感じ始めたりする人も少なくないです。
今回は、生活のパフォーマンスを上げるためにも
股関節の役割や柔軟性の上げ方について
紹介していきます。

◇股関節の役割

股関節は、体重を支える重要な役割を担ってる関節です。
膝関節や足関節なども体重を支えてはいますが、
その役割が最も大きいのが、この股関節です。
さらに股関節は、体重を支えながら、身体を大きくお辞儀させたり、
脚を前後・左右に広げたりさまざまな動作が可能な関節となっています。
また、股関節は分厚い組織に囲まれていて、
身体の深部に位置しているため、直接見ることも触れることも難しく、
非常に意識しにくい部位となっています。
最も強力で重要な関節の1つであるにも関わらず、
最も意識しにくいのが股関節なのです。

◇股関節の柔軟性をつけるメリット

  • 骨盤のゆがみがとれ、代謝が良くなる
  • 太りにくく、痩せやすい体質になる
  • 血流が良くなり、免疫力がアップする
  • 疲れにくく、疲れが残りにくくなる
  • 冷え症やむくみが緩和される
  • 運動のパフォーマンスが上がる
  • バランスよく、足早に歩けるようになる
  • 肩こりや腰痛、ひざ痛などが緩和する

◇股関節ストレッチメニュー4種目

・股関節回旋ストレッチ

【やり方】
1.仰向けで寝転がる。
2.膝を少し曲げた状態で片側に脚を流すように座る。(イメージ:お姉さん座り)
3.地面についた足をなるべく動かさないように、反対側に脚を流す。
4.1と3を繰り返す。

・股関節パカパカストレッチ

【やり方】
1.両脚の裏を合わせる。
2.かかとを身体に近づける。
3.浮いている膝を地面に近づけるように、上下する。
※呼吸を整えながらゆっくりやるのがポイント

・股関節伸展ストレッチ

【やり方】
1.片脚を身体の前に設置し、反対側の脚を身体の後ろで膝をつく。
2.前脚に体重をかけて、後ろ脚の股関節を伸ばしていく。
※ゆっくり前脚に体重をかけて、じわじわと伸ばすことをおすすめします。

・スパイダーストレッチ

【やり方】
1.肩の真下に両手をつき、腕立て伏せのような姿勢を作る。
2.片脚を地面についている手の横に運ぶ。(右脚を動かす場合、右手の横に)
3.ゆっくりと前に体重をかけ、運んだ脚の股関節をアプローチする。
4.脚を入れ替える。

まとめ

股関節は、生活していくうえでかなり重要な役割を担っています。
私の周りでも、20代ですでに歩いているときにつまずく人が多い世の中です。
股関節の柔軟性は、今よりも未来のために頑張ってみてください。

今回の記事もみなさんの役に立つことを願っています。